子供の健康情報
風邪から成長期に起こす病気を含めて、その経過を見守るポイントは熱が出た後に平熱以下になる期間があります。この期間が大事で、このとき体は普段より弛緩しておりあらゆる刺激に対して無防備になっています。この平熱以下の期間は子供は動きたくなるのですが、そこをじっと我慢させて安静に寝かせておけば、その後再発や余病を起こすことはほとんどなく病気はスムーズに経過します。平熱に戻ったらもう遊んでも走っても大丈夫です。病気の時にこのポイントを実行することは、子供の発育を妨げることなく病気を全うできる最善な方法といえます。