子供の健康情報

2017/08/28

引き続き、子供に風を背中から当てることは気を付けてください。
子供の皮膚感覚を敏感にしておくことは感性を育てるうえでとても大事なことです。
汗が出たものを風を当てて引っこめると皮膚が硬くなります。
皮膚が硬くなっているところは汗が出にくくなり、熱も出にくい体に
なってしまいます。(体が丈夫な子ほど高い熱を出せます)
そのまま放置していると腎臓や膀胱といったところに問題が出やすくなります。
皮膚が硬くなったときは前屈をして足の裏の筋肉を伸ばすこと、または
歩幅を大きくして歩くことで再び汗が出てきますので、その時に
蒸しタオルで体をよくふいてあげると皮膚の弾力が回復します。