夏に日焼けをたくさんした子供は、今頃から咳が出たり、熱がでたり、
風邪をひいたりします。
それは呼吸器の負担を改善しようとする自然治癒力の働きですので、
できるだけ手を出さないで自然に経過させるようにしたいものです。
手を出さないで見守ることが心配な方は、朝起きてすぐの足湯は有効です。
熱や風邪の経過とともに肌の色が急速に白くなるのですから体は面白いです。
まだ風邪など、なっていない子は、恥骨の角を押さえてあげることは
呼吸器の負担を軽くする方法になります。
また水や水分(汁物やスープなど)を多く飲ませるようにすることも
負担を減らしますのでお試しください。