子供の健康情報

2021/02/28

子供たちは昔に比べ画面を見る時間が格段に増えています。
始めのうちは目が疲れたり、首が硬く感じれば目に蒸しタオルをしたり
眼球を圧迫しながら眼球運動したり、耳を引っ張ったり、首を回したりすると
回復していきますが、疲労が慢性化してくると異常を感じなくなります。
それを放っておくと視力が落ちたり、呼吸器や消化器の異常が現れたりします。
体は時に慢性化した異常を風邪を通して回復させようとしますが、そういった
風邪は本来は引く必要のないものともいえます。
目の疲労が慢性化すると肩甲骨の内縁部が硬くなって肩甲骨の動きが悪くなります
ので調べて硬くなっていれば弛めてあげると良いです。
面白いのは風邪を引かなくなると視力異常を起こすことが多く、風邪を引くと
体の異常が正常になり視力が落ちないということです。