<2月アロマ&美容情報>

2007/01/28

*** 赤い藪の奇跡 ルイボスティー ***
今月は、原産地の南アフリカの現地住民から「不老長寿のお茶」「赤い藪の奇跡」
と呼ばれ愛飲され続けてきたルイボスティについてご紹介します。
2月に入り、そろそろ今年の花粉飛散量が気になる方も多いのではないでしょうか??
S&Sでも施術後にお出しする事が多いルイボスティですが、SOD様作用(抗酸化作用)があるため
細胞の老化による免疫システム異常を防止するのに役立ち、喘息や花粉症に対する抗アレルギー作用も
報告されています。
お茶を飲む事によっての効果は緩やかですので、症状が出てしまった後は劇的に良くなることはありませんが、
SOD様作用により徐々に体質が改善され症状の緩和へと繋がります。
このルイボスティ、さすが不老長寿というだけあって美肌にも役立ちます。
シミやそばかすが気になる人は濃い目に煮出したものを洗顔に使用したり、フェイシャルシートを浸して
パックにするのも良いでしょう。またアトピーで皮膚が痒い時も濃い目に煮出したものをコットンに
浸してパッティングしてみてください。痒みが和らぎ、皮膚の組織を守る働きをしてくれます。
お風呂に入浴剤として入れるのも、お肌に対するSOD作用が期待できます。
ルイボスのミネラル比率は海のミネラル比率ととてもよく似ていて、人に最も近い水分なのだそうです。
なんだか神秘的ですね。きっとこれも奇跡のお茶と呼ばれる所以なんでしょう。