4月健康情報

2006/03/26

春は天気が変わりやすいですが、人の気持ちも情緒不安定になりやすいですよね。
笑ってたと思うと急に気持ちが落ち込んだり憂鬱になったりと。。
実は気持ちというのは股関節に現れるんです。
気持ちが受身になり塞がっている人は、小またでチョコチョコした歩き方になります。
逆に気持ちが前向きで活発な人は大またで歩いています。
心理的にはコンプレックスをたくさん持っている人も股関節が歪んでいます。
そのように気持ちによって股関節は変化するのですが
昔ひどい打撲をした経験がある人が完治してない場合もその影響は股関節の歪みとして残っています。
これらのゆがみを治すには春が最も良い季節なのです。
歪みを治す簡単な体操は上向きに寝て股関節の硬い側、動きに制限がある側を
足を伸ばしたまま大きく内側から外側にかけて3回まわしてみましょう。
ゆっくり回すのがコツです。
どちらの股関節が歪んでいるかわからない人は、口を大きく開けてみてください。
口の開きの悪い側の股関節の動きが悪くなっています。
そちら側のアゴの開きも小さく、その側の耳の聞こえも良くないはずです。
体操をして股関節が整ってくると、口の開きも良くなってきます。
そして5月病もなくなってきます。