9月健康情報

2006/08/27

今年は夏らしい日が少なかったと言われる方が多くいました。
確かに近頃は朝晩が涼しくなり今年は寝苦しい日が少なかったように思います。
季節の変わり目は、体調を崩しやすくもあります。
特に朝晩の冷え込みが厳しくなってくると、夜中にかいた
寝汗を明け方に冷やしてしまうという事が起きてきます。
秋口の朝起きた時に体がだるい、むくむ、のどが痛い、腰が痛い、
首が回らないなどは全て冷えが原因になっています。
このようなことが起きた時には、朝起きてすぐ後頭部を蒸しタオルで温め足湯をしてください。
秋が深まってきますと、知らず知らずのうちに足を冷やしてしまう事があります。
足が冷えると、おしっこが近くなったり、のどが痛くなったり、
体が乾燥したりと、体の水分代謝に変調が出てきます。
そのような時は、足の甲の3~4指の間
(足の3番目と4番目の指の間からなぞっていき一番痛い所)
を1分くらい押さえてから足湯をして下さい。
足湯をした後は、お水を飲むと効果が更に良くなります。