7月健康情報

2008/06/24

梅雨の体は右に重心がいって緩んでいるのですが、
その右半身が引き締まってくると夏の体になったと言います。
梅雨の間にしっかり汗をかいていた人は、夏になると楽に過ごせますが
汗をかいていなかった人は暑くなると体が辛くなってきます。
そういう人は後ろ首の髪の生え際から後頭部にかけての場所を
蒸しタオルで温めてあげると汗が出てきて体が楽になってきます。
夏は汗をたくさん出していれば体を壊す事は無く健康に過ごせます。
ただし、汗を冷やす事は注意して過ごしましょう。
特に夏は背中からクーラーや風を受けると体を壊します。
赤ちゃんなどは肺炎になって死んでしまう事もあるくらい危険なことなので
お母さん達は気をつけて下さい。
忘れがちなのは、汗をかいたときの後の水の補給です。
水は夏は温かく冬は冷たいのを摂るというのが原則で
夏は温かいものを先に飲んでから少しずつちょこちょこ飲むのが吸収を良くするコツです。