6月健康情報

2009/05/28

温暖化のせいでしょうか、このところ季節感が昔と変わってきているように感じますが
暦で言えば6月に入れば梅雨の季節になります。
人の体は梅雨に入り湿度が上がってきますと、重心が右側に移っていきます。
そして雨が毎日続くと右半身ばかりストレスをかけてしまい右半身のリーダーである
肝臓が疲れてきます。
肝臓が疲れてくると、体がだるい、足がだるい、寝起きがスッキリしない、目ヤニが出るなど
の症状がおきてきます。
この時期は肝臓をいたわってあげるために減食がオススメです。
普段より2~3割減らすと肝臓の負担が減り体が軽くなっていきます。
また肝臓に負担をかける食べもの(お酒、甘いもの、動物性の油)を控えるとよいでしょう。
肝臓の場所(右側の肋骨とお腹の際周辺)や目(目の疲れも肝臓に負担をかけます)
に蒸しタオルをするのも効果的です。