3月健康情報

2013/02/27

まだ寒いですが少しずつ春の気配を感じるようになりました。
体の変化はもっと早く1月から春の準備を始めています。
冬の間引き締まっていた体は1月~3月にかけて頭、肩甲骨、骨盤と緩んでいき
夏の体に備えます。
3月にはいると風邪ではない下痢になることがあります。
何の苦しみもなく1~2日続いてピタッと止まるのです。
これは冬の間緊張していた頭や首を緩めるためのものですので
そのまま何もしないで経過させてあげるといいです。
頭や首の緊張が緩まると、みぞおちが緩みあくびが多くなります。
感性を育てるには春が一番良いのですが、それにはみぞおちが緩んでいることが
第一条件になります。
頭や首が緊張しているのに3月に入って下痢にならない人は、
お臍を風に当てることを時々することで下痢が誘導されます。
花粉症になる人の多くは、肩甲骨が緩んでいませんので腕から肩にかけてを
良くまわしたりストレッチをするといいです。