9月健康情報

2009/08/26

秋の訪れと共に空気が乾燥してきます。
冷えと乾燥はセットになっていまして、体が乾燥してくると
必ず冷えを感じるようになります。
体の冷えをほおっておくと、11月を過ぎるくらいから本格的に体が乾燥してきて
少々水をとっても間に合わなくなってしまいます。
膀胱炎や寝違い、首がガチガチで動かないといった問題が出てきたら
冷えと乾燥がかなり進んで腰椎の5番がねじれて来ている状態です。
こうなってからでは体を整えるのは大変なので今のうちから水を普段より
多く取るようにしておきましょう。
今から取っておくと乾燥の季節に入っても水を吸収できる体を保つ事ができます。
秋口になり昼間と朝晩の気温差が大きくなるとちょっとした事で体が冷えてしまいます。
体が冷えると腰椎3番がねじれます。
腰椎3番がねじれると些細な事に腹が立つようになり、大きな声を出したり
怒鳴ったりして誰かに絡むようになります。
その時体は側腹、内股、土踏まず、膝裏といった所に左右差が出ています。
これらの場所を調べて硬くて厚い側をほぐして左右差を整えてあげることが
喧嘩をせず穏やかに過ごす秋の健康法になります。
ちなみに足裏が火照るような人は首が冷えていますので蒸しタオルで首を
温めてあげると治ってきます。