7月健康情報

2012/06/30

梅雨が明けると本格的な夏を迎えます。
夏の体は気温が上がり汗が出ることにより呼吸器が活発になります。
夏は汗を出すことが健康法になり、汗が出ていれば体調を崩すということはありません。
最近は汗をかくことが好きでない人が多いですが、汗を出すことの利点を知れば
汗をかくことが意外に快感になるものです。
例えば汗は尿や便だけでは排泄されない有害な物質(農薬や化学物質)を排泄してくれます。
放射能なども抜けていきますので、体内の余分な毒素を掃除したい人は
積極的に汗を出すことをおすすめします。
しかし時には汗を妨げ体調を崩すことがあります。
その原因はエアコンの冷風、または扇風機や風通しの良いところで
風に当りながら寝ることです。
特に夏は背中から風を受けることに弱く、体を壊します。
冷えたと感じたり、寒い思いをしたときにはできるだけ早く足湯をしてください。
間に合わず体調を崩した場合、または足湯をしても改善されない時は、
首と後頭部の付け根辺り(髪の生え際)を蒸しタオルで8分間温めてください。
大体のことは改善できます。