6月健康情報

2013/05/31

春から梅雨入りにかけてを木の芽時といい、神経が過敏になります。
過去の打撲などの場所が痛み出したり、今現在おきている痛みが強くなります。
しかしこれは体を治そうとする働きが強まっているためで、せっかくの
チャンスですから止めようとしない方がいいです。
その過敏状態も梅雨に入ると鈍くなり痛みなどが急速に治まってきます。
さて梅雨に入ると汗がだらだらと続き、乾かないので水分が溜まりやすく
腎臓の弱い人はこの時期は体がだるく重くなります。
しかし汗をかくことは溜まった老廃物や毒素(放射能やPM2.5等も含)が
排泄されますので、体の中はきれいになります。
体のなかを掃除したい人は、積極的に汗をかいてください。
汗をしっかりかくことで、リウマチ、神経痛、手の震えなどが改善されたり、
風邪などを引いても治りが早くなります。
この時期体を壊す原因はかいた汗を冷やすことです。
汗をかいたらこまめに拭くことが大事です。梅雨は特に首から
汗が多くでますので注意して良く拭いてください。