9月健康情報

2013/08/31

先日のニュースで梅雨明けから都内の熱中症で亡くなった人が
120人を超えたと言っていました。
数日前も急に涼しくなったかと思うと、また暑さが戻るなど
猛暑が続いていた分、体に受ける負担はかなりのものです。
そのために、夏バテになる人が多くなっています。
夏バテで食が細くなり、食べれなくなっている人の体は、
胸椎6~10番の指3本外側が緩んで力が無くなっています。
そういう時は、緩んでいるところを押さえてあげると
引き締まって力が出てきて食欲が戻ってきます。
独り身の人は自分では押さえられないでしょうから、
足の裏の弛緩部を押さえることも同じような効果があります。
またこういう状態に加え、腎臓が腫れて熱くなっている人は
今までは大丈夫でも熱中症予備軍です。
腎臓の熱を下げるに一番良いのはスイカです。
または梅干しも良いです。
さて夏の間、日焼けをした人は秋になってから風邪を引きます。
そういう人は、水をちょくちょく飲むようにすると経過が早くなります。
秋に入ると交感神経が優位になるために、あらゆることに
過敏になっていきます。
この過敏を利用して、芸術的なことに触れたり美味しいものを食べることで
感性を磨くことができます。
9月の不調のほとんどは、冷えによるもので、そのため
足湯を行うことで大体治ります。
この季節の足湯は朝行うと良いです。