6月健康情報

2014/05/30

梅雨に入ると呼吸の浅い人にとってはつらい季節となります。
呼吸が浅い人はお尻の付け根から太ももにかけての裏側が硬くなっています。
そのような人が、さらに湿度の影響を受けると腎臓やリンパといった泌尿器に
負担がかかり、やがては腰が硬くなってきます。
梅雨の手当てのポイントは呼吸器の急所である肝臓に負担をかけないために
減食をし、坐骨周辺をほぐし、足の指をよく引っ張ってあげます。
そして泌尿器の急所である腎臓のために、足の裏をよくほぐし、腰をねじってあげます。
とくに体の右側を多く刺激してあげるのが梅雨の体には有効です。
その他、この時期に急に視力が落ちるような人は後頭部に蒸しタオルを
すれば視力が回復します。