子供の健康情報

2017/02/1

この時期の子供はインフルエンザ、ノロウイルス、耳下腺炎、水ぼうそうといった
感染症が多くなりお母さんも心配が絶えないと思います。
このような様々な感染症に罹っても速やかに経過する子もいれば
こじらせたり経過が長引いたりする子もいます。
その差はどこにあるのかといいますと、体のねじれにあります。
体がねじれている子供は経過が長引いたり余病を起こすこともあり
注意をしなければいけません。
そういった子供も含めて感染症をこじらせないようにするには、熱が下がると
体温が平熱以下になります。
その平熱以下の間をじっとさせて安静にしておけばよほどのことがない限り
こじらせることはなく経過します。
また左右の横腹を触って左右差がある子供は体がねじれています。
こういう子は元気なうちから時々硬い方の横腹をつまんで左右差をそろえておけば
感染症にかかった時にスムーズに経過をしてくれます。